風狂の旅

友人の部屋に糊を借りに行ったら缶ビールも渡されて、落合フクシくんの結婚を祝して乾杯する。

                        • -

酔いがさめるまでの間に角川ソフィア文庫松尾芭蕉『おくのほそ道』を読む。

片雲の風に誘はれて、漂泊の思ひやまず、弥生から長月にかけて、江戸を発して松島・平泉・山形をまわり新潟・福井・大垣へとテクテク至る。でも原文部分は50ページほど。短い!

「蚤虱 馬の尿する 枕もと」なんてのは、「生きてる!」という感じでいいですナ。


(またね!)