once you cross the border there is no way back

ローの同期が夫婦で泊まりにきたり、せっせと餃子をつくってもてなそうとしたり。

仙台の記者と珈琲をすすりながら鬱々とした話をしたり。

「俺はやるぞ、やってやるぞ」という気分になったり、「果たして」ふと我にかえり、「俺はやれるのか?」という気分になったり。

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今日の昼間はタンザニア大使館でビザをとり、夜は恩師の娘さんと神保町でモツ鍋とjazz。

娘さんからみた恩師というのもナマグサくて興味深いですナ。

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司法修習とはギリギリのところ何だったのか。

そんな総括的なことを書こうと思うのだが、過去への関心が淡白であり、他の同期が適当にまとめてくれるやという気になってしまう。

法曹実務家がときに大胆に、ときにチラリズムで見せてくれた含羞や矜恃、諦念と誠心、無茶と苦茶、ハッタリと謙遜、そこらへんを記して去りたいのだが、なおコレがあり、なおアレがありという感慨で虚空をさまよってしまう。

感謝の念を懐で温めつつ。


(またね!)